塩田明彦 映画術 UNOFFICIAL SITE

twitter_btn

facebook_btn

amazon

3_shisen

story

psycho

4:20〜6:00あたり。 「見つめる人」と「見つめられる人」を視線でつないでいくという、ドラマ演出の基礎はここから誕生した、と塩田氏は言います。

3_shisen

story

psycho

6:30〜8:54あたり。 それまですれちがっていた視線がついに出会うシーン。 リリアン・ギッシュが街をさまよっているうちに、彼の雑貨屋のなかに入って倒れ込み、そこにアヘンで朦朧となった彼がやってきて上から彼女を覗き込む。

3_shisen

story

psycho

予告編ですが、該当のシーン(岩下志麻がうつむいてから、顔を上げるシーン)がほぼ含まれています。

3_shisen

story

psycho

今は善良な農家になったイーストウッドが、かつての殺し屋仲間(モーガン・フリーマン)のところに行って、「一緒に賞金稼ぎに行かないか?」と誘う場面。ここでの3人(モーガン・フリーマンの奥さんも含めて)の視線の演出がいかに凄いかについて、本書では語られます。*次に続きます→。

3_shisen

story

psycho

*前からの続き。

3_shisen

story

psycho

該当シーンがないため、代わりにオープニングのシーンを持ってきました。これだけでもう、お初がいかに「死」しか見ていないかわかります!

3_shisen

story

psycho

3:00〜5:36あたり。 冒頭の、主人公が競馬場でスリを働く場面。 「映画における視線の演出の到達点がここにある」「この映画をひと言で言うと「人間は何かを見ているときは、別の何かが見えていない」ということです。」(p102)と塩田氏は言います。

3_shisen

story

psycho

40:42〜42:53あたり。 友人とカフェに行っても、彼の視線は目の前の女性より高価な腕時計に注がれます。

3_shisen

story

psycho

バイトを終えて街中の遊園地にやってきたムシェットがゴーカートに乗り込むと、明らかにムシェットを狙って車をぶつけてくる男が……。衝撃の出会いと結末が描かれたシーン。ここから話題は「視線」から次回テーマの「動き」へ。